「橋カード」を作成 橋建協 橋の魅力を発信へ

日本橋梁建設協会(略称・橋建協=はしけんきょう=)はこのほど、「HY BRIDGE CARD」(ハイブリッジカード)を作成した。

    橋の魅力を一般の人にアピールする狙いだ(写真)。

 

「ハイブリッジ 」の名前は、「橋の写真カード」にトランプとカルタのマルチ機能を持たせた「ハイブリッド」とかけた。

表面は例えば「あ」の場合、巨大な「あやとり」のような港大橋の写真に「あ」と「♠A」が添えられ、カルタの取り札としても、またトランプとしても楽しめる。裏面はカルタの読み札で、「あやとりの 王様みたいだ 港大橋」といった句とともに、港大橋の特徴やデータが記載されている。

橋の写真は全国47都道府県から選ばれており、カルタやトランプで遊びながら自然と橋に親しめるわけだ。

同協会は以前から、橋をあしらったジグソーパズルを作成、配布している。今回はそれに次ぐもので、子供から大人の「橋ファン」まで幅広い層の人たちに「橋の魅力」を伝え、公共事業への理解者を増やすことも期待されている。

このカードは、1月11日に開いた同協会の平成30年新年交礼会で参加者に配ってお披露目。今後、各種イベントなどで配布し、活用する予定だ。

一定数以上まとまった希望があれば、ジグソーパズルと同様に販売も行うという。

同協会は橋の主要部材に鋼を使った鋼橋(こうきょう)の建設に携わる60社(正会員、賛助会員)で構成。「安全・安心な街づくり」「品質の確保」「環境保全活動」「人材の育成」「地域とのふれあい」の5点を協会の役割として定め、活動してきた。今後はさらに『鋼橋の良さのPR』『橋の長寿命化』『技術の伝承と人材育成』『海外事業の拡大』に取り組む。