現場力 ①

どんなに優れた計画も現場で実現できなければ、形にならない。水上工事は想像以上に上り下りが多い。それだけ疲れがたまり、危険も伴う。第1弾として、羽田連絡道路の工事現場を取材した。

桜雨が降っていたとしてもおかしくない3月20日。前日の夜から寒の戻りで冷たい雨が降り続く。この日の午前9時50分、川崎市川崎区殿町の五洋JV事務所を、監理技術者・山下達也さんが運転する車で出発した。

国道409号を東進すること10分、浮島町にある物流会社の門をくぐった。場内を大型トレーラー数台が行き交う。その合間を縫って岸壁に到着。ここが、JVが借りている乗船場で、かつ土運船の一時停泊地だ。

(続きは「橋梁通信」2018年4月1日号でご覧ください)