PC建協総会 藤井新会長が誕生 3期連続 3千億円超え

藤井新会長「良いものを造りたいという会員各社の情熱を」

プレストレスト・コンクリート建設業協会(略称・PC建協)は5月17日、東京都千代田区のホテルグランドアーク半蔵門で第6回定時総会を開き、新会長に藤井敏道氏(ピーエス三菱社長)を選出した。前会長の菅野昇孝氏(富士ピー・エス社長)は理事に留まり、協会運営を支える。

藤井会長

総会では、2017年度の会員受注額が新設橋で微減だったものの、NEXCO関連の補修・補強工事や建築構造物等の増加によって、全体で16年度と同水準の3010億円を確保し、3期連続で3000億円超えだったことが報告された。18年度事業は「新ビジョン2017」に掲げる①市場対話②技術支援③生産支援④社会への働きかけ――に基づき活動を推進することなどを決議した。

総会後は谷口博昭・日本道路協会会長が「これからのインフラと建設業」と題して講演、続く懇親会には石井啓一国交相が出席し、協会と会員各社の事業活動に謝意を述べた。

藤井新会長は記者会見で、「良いものを造りたいという会員各社の情熱を維持しつつ、安全性の向上と働き方改革を進め、協会の持続的な発展に力を尽したい」と語った。

▼2018年度役員は次の通り。▽会長 藤井敏道▽副会長 益子博志(三井住友建設専務執行役員)、大野達也(オリエンタル白石社長)▽副会長・専務理事 上野進一郎(PC建協)▽理事 相河清実(鹿島建設執行役員)、稲田義行(ドーピー建設工業社長)、小笠原昌平(日本高圧コンクリート社長)、川田琢哉(川田建設社長)、菅野昇孝、徳山貴信(IHIインフラ建設社長)、西尾浩志(安部日鋼工業副社長)、二羽淳一郎(東工大教授)、林伸行(大成建設常務執行役員)、藤田公康(極東興和社長)、村瀬大一郎(昭和コンクリート工業社長)▽監事 吉田三郎(コーアツ工業社長)、藤田堯雄(極東鋼弦コンクリート振興社長)