桁連結や支承取替が進展 滋賀国道 石田川橋耐震

国土交通省近畿地方整備局の滋賀国道事務所・堅田維持出張所は、国道161号新石田川橋耐震補強補修工事を進めている(写真)。

    同橋は滋賀県高島市今津地先に位置し、北陸から琵琶湖西岸を通り近畿間を最短距離で連絡する湖北バイパス道路における1級河川石田川を横過

する橋梁で、本線は橋長84・0m、幅員10・6m、上部工形式は単純PCプレテンT桁橋+2径間鋼単純合成鈑桁、ONランプ橋は橋長86・5m、幅員7・7m、上部工形式は単純PCプレテン中空床版橋+2径間鋼単純合成鈑桁、下部工形式はいずれも逆T式橋台(2基)、T型橋脚(RC)(2基)で構成されており、1988年に供用を開始し、30年が経過している。

同耐震補強では、上部工において支承取替工(28基)、桁・床版連結工(2脚)、伸縮装置取替工(32m)、落橋防止装置工(18基)、水平力分担装置工(鋼製ストッパー4基、防錆アンカー16本)を、下部工において沓座拡幅工、橋脚巻立て工(2橋脚)を実施する計画であり、設計はオリエンタルコンサルタンツ、施工は酒井工業が請け負っている。

現在は仮設足場の設置、現場調査などが行われており、工期は今年2月27日~来年3月20日までの予定。