首都高速道路  首都高技術C 誕生60年記念 技術講演会を開催

100年橋梁目指す縁に

     首都高速道路(東京都千代田区、宮田年耕社長)と首都高速道路技術センター(東京都港区、恵谷舜吾理事長)は6月6日、東京都港区で

技術講演会を開催した(写真上)。定員600人は事前登録で締め切られる盛況だった。

技術講演会は毎年開催されているが、今年は首都高速道路(株)が公団として誕生後60年目の節目を記念して、首都高の創設期から最新の技術までを紹介した。

首都高速道路技術センターの恵谷理事長(写真右)は、

午後の部の冒頭、「設計供用期間100年を目指していく橋梁技術者にとって、本日の講演内容が、何かを考えるときの縁の1つになれば」と挨拶した。

講演内容は次の通り(敬称略)。

▼午前の部 首都高速道路の技術60年~創設期から最新の技術を紹介~▽開会挨拶 高村栄二(首都高速道路㈱執行役員)▽首都高速道路の建設技術 田嶋仁志(同・技術部土木技術担当部長)▽首都高速道路の施設技術 三具正孝(同・技術本部施設技術担当部長)▽首都高速道路の維持管理技術 桜井順(同・執行役員東京西局長)

▼午後の部 新時代の橋梁とメンテナンス~供用期間100年に向けた取組み、技術開発、求められる技術者像~▽開会挨拶 恵谷舜吾▽改定道路橋示方書の活用による長寿命化の実現 木村嘉富(国土交通省国土技術政策総合研究所・道路構造物研究部長)▽AIの構造工学、維持管理への展開 全邦釘(愛媛大学大学院准教授)▽首都高の100年橋梁~建設そして維持管理~ 並川賢治(首都高速道路技術部長)▽インフラの維持管理時代への突入に向けて考えておくべきこと 藤野陽三(横浜国立大学上席特別教授)