M-CIM研究会 施工総研の見学会を開催

「新技術開発の一助に」

M-CIM研究会(事務局・東京都江戸川区、会長=中馬勝己・補修技術設計社長)は6月8日、研究会の第2回夏季行事として、静岡県富士市にある日本建設機械施工協会・施工技術総合研究所(略称・施工総研)の施設見学会を開催。会員のうち12人が参加した。

  同日は、施工総研・研究第二部の小野秀一部長、研究第三部の藤島崇次長から事務所で概要説明を受けた後、施設内に置かれた

緊急架設橋(写真上)のほか、撤去橋梁、移動載荷疲労試験機や大型疲労試験機などを見学。参加者からは、SFRC舗装の実橋適用前の実験設備などに質問が集まった。

参加した山陽ロード工業・補修技術室の森川洋介室長は「実物大の輪荷重試験機などを目にして、そのスケール感などから実験結果の説得力を感じた」とし、「高いレベルでの実験を担っている技術者から直接お話を聞けて、大変参考になった」と感想を述べた。

研究会の小出博・事務局長は「見学会は、昨年の瀬戸大橋関連施設に続いて第2弾となる。今後も見学会を通じて知見を深め、会員企業の新しい技術開発の一助になれば幸いだ」と抱負を述べている。

見学会の終了後、施工総研の谷倉泉・技師長が合流し、参加者と、新しい技術を開発する手法や、最新の技術動向などの技術談議に花を咲かせた。