ブラスト施工技研が総会 安全衛生に力点を置く

ブラスト施工技術研究会は6月8日、東京都品川区のニューオータニイン東京で第4回通常総会を開催した。

小寺健史会長の開会挨拶後、議長の選出、昨年の活動報告と収支報告を行い、今年度の事業計画と予算案が議決された。

各ワーキンググループの活動報告では、品質WGから、品質についての現場アンケート集計結果(113人から回答)を紹介するとともに、現場パトロール実施について報告された。

安全WGは有機溶剤、特定化学物質、鉛、塵肺についての健康診断、労基の提出アンケートの結果を発表。法令通りの受診が促され、また、2020年の総会までに全社クリアの目標を掲げられた。

今年10月に予定されている鉄鋼塗装討論会の発表内容についてテーマ「橋梁の塗り替え塗装工事における呼吸用保護具に関わる規制等使用状況の整理について」を報告。法規制を確認しながら工事に適した呼吸用保護具を使用する努力を今後も続けるとされた。

小寺会長は、昨年10月に東京で行われた塗装技術座談会、JSSC鉄構討論会について報告。「研究会で知見が集まってきており、皆で話し合い、高品質のものをより安全に施工することを目指し、真剣に取り組んでいければ」と抱負を語った。