新々富士川橋 下部工が進捗

第3四半期に橋脚2基着手

静岡県富士土木事務所は富士川渡河の交通渋滞を解消と災害時の代替路線確保を目的とし、新々富士川橋(仮称)の整備事業を進めている(写真=静岡県提供)。

  同橋は富士市木島地区から富士川を渡り、雁堤沿の北側を通過して、富士市の(都)五味島岩本線に接続する道路延長、約1400m、

橋梁部741・5m、幅員12・5m。

形式は上部工が富士川の治水への影響を最小限に抑えるため、橋長支間が可能な鋼7径間連続鋼床版箱桁橋を、下部工が水理解析や模型実験を実施し、専門家の意見を反映して逆T式橋台(直接基礎、場所打ち基礎)、壁式橋脚(直接基礎、ニューマチックケーソン)を採用した。

事業期間は平成14年度から。28年1月より工事着手し、現在、下部工施工中。30年代中期の完成を目指している。

設計は富士設計、施工(下部工)は平和建設、大豊建設が請け負っている。

▼静岡県は、18年度第3四半期に、同橋P5、P6橋脚の発注を予定している。ICT導入型で、工期は16カ月。