長大 5年前から橋梁カード 橋梁の価値、役割を世に

長大(東京都中央区、永冶泰司社長)は、2013年から「橋梁カード」(写真)を作り、営業ツールとして客先などに配布している。

同社は、全国で社内のあらゆる事業機関がかかわった橋について、まずは各県1橋ずつ作成を始め、その後、種類を順次増やしてきた。

カード表面に橋梁のイメージ画像、裏面に橋梁諸元・説明書きなどがあり、シリアルナンバーを記載している。

例えば広島県「豊島大橋」のカードには、世界初の「太経ワイヤ(Φ7mm)によるケーブル架設」「主塔除湿対策による防錆対策」、日本初の「岩着式アンカレイジ」などの新技術を取り入れたことが記載されている。

これまでの発行枚数は500枚ほど。

同社構造事業本部長の加藤雅彦取締役は「橋梁の社会資本としての価値や、役割を広く周知するための一助としてカードを作成した。当初、試行的に先行4種を客先等に配布したところ、予想以上に反響が大きく、ラインナップや枚数が増えた」と話している。