市で初 有害物把握後に発注 相模原市 歩道橋の修繕・耐震工事で

相模原市は、同市緑区橋本6丁目で「県道505号旭小学校前歩道橋修繕耐震補強工事」を進めている(写真)。

 工事を担当している同市緑土木事務所は、補修設計時に塗膜調査を行い、既設塗膜に鉛・PCB等有害物含有を確認した。2017年度の工事着手を繰り延べ、対策を検討。その結果、塗膜剥離材での有害物除去方針を決め、18年度に着手した。塗膜成分を事前把握した上で発注したのは、同市として初の事例となる。

 旭小学校前歩道橋は、跨道部15・5m、階段部北側10・8m+10・8m、階段部南側6・9m+6・0m、全幅1・9mの鋼溶接橋で、下部工が鋼製橋脚2基。

 工事は、塗替え塗装144㎡、舗装(階段平板ブロック)取替、落橋防止装置取付8基(349㎏)等を行う。

 施工は元請がエムズコーポレーション、1次下請がMRテクノス。工期は7月6日~1123日。工事費は約2177万円(税込)。