関空連絡橋、橋桁撤去が完了 NEXCO西日本

西日本高速道路会社は、台風21号の影響でタンカーが衝突、損傷し、A1~P1が約1・5m、P1~P2が約40m北側に移動した関西国際空港連絡橋の橋桁撤去を9月14日に完了した。

同社は9月5・6日に主桁などの損傷状況を確認し、7・8日に水深や海中障害物を調査した。8日から橋桁を固定し、橋梁上の障害物を撤去して橋桁を吊り上げるための金具を設置。12日に橋桁の撤去を開始した。

施工はIHIインフラシステムが受注し、橋桁撤去は深田サルベージの3700t吊りフローティングクレーンでP1~P2間(長さ98m、撤去重量約1120t)、A1~P2間(90m、1040t)で行われた。

橋桁はIHIインフラシステム・堺工場と高田機工・和歌山工場にそれぞれ搬入された。損傷具合を詳細に調査し、補修内容と開通までのスケジュールが決定される。