一輪挿し(16)

渡り来し 橋を真下や

紅葉(もみじ)茶屋

富安風生

橋は眼下にある。随分高く登ってきた。「真下や」の「や」に、垂直感がにじむ。

(中略)

紅葉茶屋だけでも句はいかようにも詠めそうなのに、わざわざ橋を配置した。橋にどんな思いを込めたのだろうか。

(全文は「橋梁通信」11月15日号でご覧ください)