横丁(17)こいつはたまらん

他人事だと思っていたら、いつしか我が身にも。よくあることだ。江戸の幕府官僚として出世し、狂歌でも名声を博した太田南畝にとって、それは「死」だった。「今までは 人のことだと

思ふたに 俺が死ぬとはこいつはたまらん」。辞世の歌と伝わる。老朽化して通行が規制される橋が増えているという。地方のことで我が身には関係ないと思っていたら、横丁子が住む外房の街でも2つ目にした。

(中略)

そうした状態になってから、しばらく時間が経っている。点検は進んでも、自治体管理では修繕があまり進まないという「道路メンテナンス年報」の記述が、我が身にも迫ってきた。早く何とかしないと、「こいつはたまらん」。

(全文は「橋梁通信」11月15日号でご覧ください)