横丁(19) ダイヤモンドは磨かないと輝かない

「このはし渡るべからず」。一休さんなら「はしは端」と真ん中を歩くだろうが、本当に中央部しか通れない橋が沖縄・那覇にある。人道橋・北明治橋(長さ93m)だ。

(中略)

14年から両端にロープが張られたりして、立ち入りが禁止された。多額の費用がかかるため、修復は早くて20年度という。

(中略)

市の景観賞にも輝いた橋だというのに、無残だ。「橋は道路のダイヤモンド」。川田工業の川田忠樹相談役が社長時代の85年に上梓した「歴史のなかの橋とロマン」に、先人の言葉として紹介されている。北明治橋はくすんだダイヤモンドだ。定期的な点検と補修の必要性を改めて感じる。ダイヤモンドは磨かないと輝かない。

(全文は「橋梁通信」12月15日号でご覧ください)