国内初UFC床版を試行 阪神高速、鹿島 共同で

阪神高速道路会社(幸和範社長)と鹿島建設(押味至一社長)は、2011年から共同で開発を進めていた「超高強度繊維補強コンクリート(UFC)道路橋床版」を、阪神高速道路15号堺線の玉出入路リニューアル工事に試験的に適用し、供用を開始した。国内初の試みとなる。

今回のリニューアル工事は、高速道路本線と側道に挟まれた斜路での施工で、狭隘なヤード内での作業を効率化するため、橋軸方向に移動するコンパクトな専用架設機を開発・適用した。床版の荷受け、運搬、据付けにクレーンを用いる一般的な作業方法と比べて、クレーンの旋回による本線通行車両の規制等が不要となり、高効率に加え安全な床版架設を実現した。