忘れない 海峡横断プロジェクト 7 島原・天草・長島①

「海プロ」。今日Googleで検索すると、海中作業のプロモデルウェアや、「海」という名の映画プロダクションが出てくる。それを「懐かしい言葉」にさせないため、「橋梁通信」は折に触れて関係記事を掲載することにした。Googleのトップにこう登場する日を目指している。「海プロ――海峡横断プロジェクトの略」と。今回は、島原・天草・長島佳境の取り組みを紹介する。(この企画は随時、掲載します)

 

架橋構想の概要(島原・天草・長島架橋建設促進協議会提供)

 

橋と少年サッカー。一見、何のつながりもなさそうだが、これも架橋を目指す運動の1つだ。

少年サッカー大会を今年3月、鹿児島県内で開いたのは、「島原・天草・長島架橋建設促進協議会」。長崎・熊本・鹿児島3県と地元10市町で作る団体で、1988年(昭和63年)から、息の長い活動を続けている。

少年サッカー大会には島原・天草・長島地域の8チームが参加、試合を通して交流を深め、「3県架橋建設実現に向けた機運の醸成が図られた」(同協議会)という。

子供たちにも照準を合わせた活動をしているのが、同協議会の特徴。絵画コンテストも毎年実施しており、夢に満ちた作品が寄せられている。

活動の主役はもちろん、子供たちだけではない。昨年暮れに開いた大会には、約600人が参加した。