点検車シリーズ⑥ GC-200、 400 ゴンドラで橋脚点検に威力 日本ビソー

日本ビソー・インフラメンテ部 佐藤淳一部長

日本ビソーは1966年に設立し、68年に電動仮設ゴンドラの開発に成功。70年からレンタル業務を本格化させ、ゴンドラ一筋で半世紀、国内トップランナーとして歩んでまいりました。

長大橋の主塔塗替え工事等ではゴンドラを使用して頂いていましたが、2014年から全橋梁定期点検決定を受けてビソーの技術を活かせないかと皆で知恵を出し合い、従来の橋梁点検車にゴンドラ機能を搭載したゴンドラ車を開発。17年より神奈川県の厚木を車両基地としてレンタルを開始しました。

中型車ベースのGC200は2人乗り、56・2m、大型車ベースのGC-240は3人乗り、64・5mまで下降することができます。通常の桁下からの橋梁点検に加え、これまで点検困難箇所であった高橋脚の点検も可能となり、関係者の皆様に喜ばれています。

現在、5台ずつ保有していますが、今年はGC-240をもう2台増やし、西日本でもゴンドラ車の展開をしてまいります。また、作業範囲も更に下まで降りられるように開発しているところです。