池田豊人・国土交通省道路局長 新春インタビュー

「橋は道路インフラの花形」 豊予・紀淡にも言及 「私の原点は橋梁」

橋梁通信は新年に当たり、橋梁行政を束ねる国土交通省の池田豊人道路局長にインタビューした。

池田局長は、高速道路網の強化や橋梁の予防保全の重要性を指摘し、大阪湾岸・西伸部に計画中の長大橋に期待を寄せた。

また、「豊予海峡と紀淡海峡が経済軸としてつながれば、『南海経済軸』が新たに生じ、九州、四国、近畿が活性化するだけでなく、日本全体にもプラスになる。防災・減災の観点からも、南海トラフ地震にも効果的だ」と、海峡横断プロにも言及した。

「橋梁は道路インフラの花形。橋の開通式では、涙を流して喜んでくれる人がよくいる。そのことの意義を思い、(橋梁業界の人は)誇りを持って仕事に当たって欲しい」

池田局長は自らの経験を通じ、そう感じているという。(以下、略)

(全文は「橋梁通信」1月1日号でご覧ください)

 

池田 豊人氏(いけだ・とよひと) 1961年(昭和36)香川県生まれ、57歳。86年東京大学大学院工学系研究科(土木)修了。建設省(現国土交通省)に入省し、関東地方整備局道路部長、道路局道路交通管理課長、同環境安全課長、大臣官房技術審議官、近畿地方整備局長などを歴任。2018年(平成30年)7月から現職。大学時代に橋梁を専攻したことから、「私の原点は橋梁です」と話す。若い頃に、伊勢湾口の架橋検討にも関わった。