SIPセミナー⑧ 土木研究所 新田恭士氏

点検効率化のための新技術導入に向けた取組について

土木研究所 新田恭士氏

インフラ用ロボットの重点導入分野は、維持管理では橋梁、トンネルダムや河川の水中、それに災害対応(状況調査、応急復旧)である。このうち橋梁では、近接目視と打音検査、点検者の移動をそれぞれロボットが支援するのが目標だ。

今日知っていただきたいのは、新しい技術を入れるときに、単に技術検証するだけではうまく行かなかったという私自身の経験と、ではどういうことをしなければならないか、である。

検証プロジェクトは3年間動かし、今も続いているが、まだ本格導入には至っていない。

専門家で作る次世代社会インフラ用ロボット現場検証委員会で一定の評価を得た技術には、川田テクノロジーズ「マルチコプタを利用した橋梁点検システム(マルコTM)」、ジビル調査設計「『橋梁点検カメラシステム視る・診る』による近接目視、打音調査等援助・補完技術」、三井住友建設「橋梁等構造物の点検ロボットカメラ」などがある。(以下、略)

(全文は「橋梁通信」2019年1月15日号でご覧ください)