橋に咲く 三井E&S鉄構エンジニアリング 濱本綾美さん

海外での活躍を夢見ながら

「こんなに巨大な構造物を一日で架けられるなんて…」。工場製作中に見ていた上部工。その現地架設を初めて見た時の衝撃は忘れられない。

東京女子大で「英語文学文化」を専攻し、ラクロスに打ち込んだ。人々の暮らしを支えるインフラ事業に興味を持ち、三井E&S鉄構エンジニアリングに入社。「中でも橋梁は、つながりを生み出すことに魅力を感じます」。

営業希望だが、1年目の現在は、会社の製品を理解するため千葉工場に勤務。検査用の書類を作り、膜厚、溶接外観、塗装外観等を自分の目でチェック、入力している。

発注者からの指摘数を減らすため、仲間と目を凝らす日々。検査で指摘が少ない時は「頑張った甲斐があった」と皆で喜び合う。

目標は1級土木管理技士の資格取得。人生初の土木の勉強に挑戦している最中だ。

将来は、英語力を生かして海外事業に携わりたいと思う。会社の将来展望とも一致する。現地の事情を理解することが大切だけに、持ち前のコミュニケーション能力に周囲の期待は高い。

趣味は旅行。これまで豪、ニュージーランド、北米へ。今年は台湾で食べ歩きを計画している。間もなく開かれる橋建協のイベントで、業界の女性たちと交流するのも楽しみだ。東京都出身。

(製造本部 千葉工場 品質保証部)

※「橋梁通信」2019・2・1号掲載