直轄診断 鹿児島・天大橋で 自治体管理の橋 通算10橋目

国土交通省は2018年度「直轄診断」の最初の案件として、鹿児島県薩摩川内市が管理する「天大橋」(てんたいばし、写真下)を選定。2月18日、橋梁の専門家で作る「道路メンテナンス技術集団」による現地調査を開始した。(写真は鹿児島国道事務所提供

同省は地方自治体の要請を受け、橋梁の点検・診断結果等を基に「緊急的な対応が必要かつ高度な技術等を要する可能性が高い施設」を選定し、直轄診断を17年度までの4カ年で年2~3件のペースで適用してきた。

橋梁では、14年度に「三島大橋」(管理者・福島県三島町)、「大渡ダム大橋」(同・高知県仁淀川町)、「大前橋」(同・群馬県嬬恋村)に適用してから、今回で10橋目。九州地方整備局管内では、「呼子大橋」(同・佐賀県唐津市)以来2橋目となる。

今回の調査は3回に分けて行い、1回目の18日は上部工の損傷箇所を確認した(写真左)。残り2回は河川内橋脚などを調査する予定で、3月中旬に結果をまとめて市に報告。市が直轄修繕代行として依頼するか、独自事業として行うかを選択する。(以下、略)

(全文は「橋梁通信」2019年3月1日号でご覧ください)