一輪挿し(27)

春うらら 葛西の橋の 親子づれ

北条誠

 

さあ、何でも自由に想像を膨らませて。そう投げ出されたような句である。うららなのは、昼下がりかな。

(中略)

親子づれは絵になる。お母さんと子どもが手をつないだ姿が橋には似合いそう。

何を話しているのだろう。想像はとりとめもないが、はっきりしていることが1つ。橋はかように、人の想像力を駆り立てる。

(全文は「橋梁通信」2019年5月1日号でご覧ください)