国土技術政策総合研究所と土木研究所 小学生から「紙の橋」募集(特別編) 過去最軽量

光輝学園つくば市立手代木南小学校 佐川哲夫さんの作品「青空道路橋」

茨城県つくば市内の小学4・5年生を対象にした「ボール紙で作る橋コンテスト~ぼくの橋、わたしの橋」(国総研・土研主催)。橋梁通信はこれまで、2018年度の最優秀賞3作品を掲載してきた。

今回は特別編として、16年度「構造デザイン賞」を受賞した「青空道路橋」を紹介する。過去最軽量の作品で、関係者の印象に強く残っているためだ。

コンテストを担当する国総研・企画部の長屋和宏主任研究官は「ボール紙2枚以内という規則の中で、他の児童とは逆の発想で、シンプルさを追求して自重を4分の1に抑えたアイデア作品」と評価している。

審査員講評「ボール紙を上手に折り曲げ、ていねいに接着することで、アーチ作用を最大限に引き出し、驚くほど少ないボール紙の量で橋ができています。効果的な構造で、材料を節約できた作品です」

※「橋梁通信」2019年6月1日号掲載