柳澤昭洋さん 寄稿 想いでの端々(はしばし)② 大川湖面橋(下)

建設当時の全景(日本橋梁建設協会提供)

架設工法は数案が検討されたが、支間500mの45t吊りケーブルクレーンによる片持ち張出し工法が採用された。このケーブルクレーンの規模は国内でも有数だった。

右岸側の測径間に数基のベントを設置して固めた後、中央径間部には1基のベントのみで片押しで80m位を張出していく工法を採った。中間支点上の上げ越は2m程度になったと聞いている。

左岸の固定側測径間は橋台サイドから斜吊りをかけて逆に張出し、右岸側から張り出してきたブロックと併合している。斜吊り部は降雪期にかかったこともあり、吊ったまま越冬したようだ。

(以下、略)

(全文は「橋梁通信」20193月1日号でご覧ください)