山崎エリナさん写真集「インフラメンテナンス」 週間ベストセラーに  都内書店で

東京・八重洲ブックセンターで展示された写真パネルの前に立つ山崎さん

写真家の山崎エリナさんが道路や橋の補修現場を撮影した写真集「インフラメンテナンス 日本列島365日、道路はこうして守られている」(グッドブックス)が、4月、東京・八重洲ブックセンターで週間ベストセラー(総合)になった。

山崎さんは「強い手応えを感じている。現場で働く人の熱気をこれからも伝えていきたい」と話した。

掲載作品の中でも、とりわけ作業服にヘルメット姿の人たちが輪になってじゃんけんをしているような写真が話題だ。実は、じゃんけんではなく、朝礼で行われていた指差し呼称の確認。「いつもの朝礼が芸術作品の素材になるなんて」と驚かれたという。

山崎さんが写真に添えた言葉から。

「橋やトンネルの老朽化が進み、インフラメンテナンスの重要性が叫ばれる今こそ、コツコツと補修し、私たちの生活を支え続けている人たちがいることを知ってほしい」

「日々の暮らし中で歩き、車で走り、自転車で通り過ぎる橋の道路。その真下で補修作業をおこなう人がいたなんて、撮影に入るまでは想像できなかった」

ネクスコ・メンテナンスの菊池淳一・東北福島事業所長が写真集に寄せた文章から引用する。

「特に劣化がひどいのが橋梁で、ひびの入ったアスファルト塗装をはがしてみると、

(以下、略)

(全文は「橋梁通信」2019年5月15日号でご覧ください)