はしから はしまで ⑮ 横浜橋通商店街 その3 地下鉄駅に「橋の詩」 橋名板をレリーフに

横浜市南区の「横浜橋通商店街」から、「横浜橋はもうないのか」と、ややがっかりしながら帰途に就き、公園を歩いて横浜市営地下鉄(ブルーライン)伊勢佐木長者町駅の改札へ降りた。

コンコースの壁にレリーフが飾られている。何だろうと思って近付くと、タイトルは「橋の詩」(写真上)。

川が横長に描かれ、橋が架かっている。絵や写真でなく、橋名板、それも本物のようだ。

「横浜市長 細郷道一」の名前で、説明が彫られていた。日付は「昭和56年10月31日」だ。

説明の文章は

(中略)

順に見ていくと、「よこはまはし」の橋名板(写真右)。

勢いのある文字に見入っていたら、橋に対する人々の思いが自然と伝わってきた。

「令和」の大きな垂れ幕を発表から速やかに掲げて話題になった「横浜橋通商店街」。

その取材に訪れたら、「横浜橋」には会えなかったが、橋に対する愛着あるいは畏敬の念に会うことができた。(終)

(全文は「橋梁通信」2019年6月1日号でご覧ください)