事業費3780億円 更新工事で桁架設進む 首都高・宮田年耕社長会見 

首都高速道路会社(東京都千代田区)の宮田年耕社長(写真左)は5月21日、定例会見を開いた。

今年度、高速道路事業3375億円(前年比113%)、それ以外の事業404億円、総額3779億円の事業費で、首都高速道路の適切な管理、ネットワーク整備、関連事業等を行うとした。

高速道路事業費の内訳は、新設・改築が①横浜環状北西線等4路線の新設17・5㎞と、高速3号線渋谷入口等の改築769億円②東品川桟橋・鮫洲埋立部1・9㎞等の大規模更新470億円―等。

維持・修繕事業は①管内35路線320・1㎞の維持・修繕・災害復旧等1427億円②高速3号線池尻・三軒茶屋出入口付近等の大規模更新や、18路線55・2㎞の大規模修繕708億円――等。

事業の1つ、東品川桟橋・鮫洲埋立部更新工事は、東品川桟橋部で橋脚工が完了し、更新上り線の桁架設工が進展。鮫洲埋立部でプレキャストボックス設置工が完了し、更新上り線の床版工等を実施中だ。

宮田社長は、横浜環状北西線事業に触れ、「今春に桁架設が完了し、床版工等を実施中だ。工期を2年前倒しして、20年東京五輪・パラリンピックまでの開通を予定している。安全に留意しながら、完工を目指したい」と話した。