総会・プレストレスト・コンクリート建設業協会(PC建協)

プレストレスト・コンクリート建設業協会(PC建協、)が5月16日、東京都内で開いた総会。藤井敏道会長は「時代が令和に代わり、当協会も新しい気持ちで国土づくりに技術をもって貢献し、PC技術の未来を切り開くとの思いで、元気に活動したい」と述べた。

総会後の記者会見(写真上)には、藤井会長、副会長、理事が出席。2018年度の会員受注額は、3485億円(前年比116%)に上り、4年連続で3千億円を超えたと報告された。施主別にみると、国交省618億円(同94%)、自治体723億円(同99%)、高速道路会社1758億円(同174%)、鉄道会社286億円(同70%)。工種別では、新設2609億円(同108%)、補修・補強876億円(同148%)だった。

19年度は、高速道路会社の補修・補強が増加するとみて、18年度並みと予測している。

会員企業の死亡災害は18年度、ゼロだった

藤井会長は、事業計画の「保全補修の分野を魅力あるPC市場に」について、「橋を作るために入社した人が、橋を守る事業に技術者としての魅力を感じてもらうことが重要。インフラ整備は市民生活が持続するため社会的に最重要の事業であると、社会一般に知ってもらえる広報活動も欠かせない」と話した。

(「橋梁通信」2019年6月1日号掲載)