ツタワルドボク全国大会 片山英資会長「我々の活動不要がハッピー」

(左から)桂さん、山田さん、片山さん

「ツタワルドボク」(会長=片山英資・特殊高所技術執行役員)は6月14~16の3日間、福岡市で「ツタワルドボク学会 全国大会2019」を開いた。

 

特別賞の江口さん(中央)

片山会長は活動報告で、会員向けにプレゼンテーションと広報戦略の2部会を設けたことを報告し、「土木の魅力が伝わった時に我々の役目は終わる。我々の活動が不要になった時がハッピーの時だ」と話した。

 

初日は「プレゼン大会」(D-1グランプリ)が行なわれ、10団体が参加。各15分でプレゼンと質疑応答を行なった。発表者の活動はすべて素晴しいことが周知であることから、分かりやすくプレゼンし、どこまで観客に響いたかが審査基準。

 

好印象(賞)浅井さん(中央)

最優秀賞は、静岡県交通基盤部・山田紘子主任の「(仮)官民の壁を打ち破り、土木が地域の未来をつくる。『静岡どぼくらぶ』」。特別賞に江口忠宏さん(DEIJMA BASE代表)、好印象(賞)に浅井登志高(鉞組)さんが選ばれた。

山田さんは「皆さんは私たちの活動を知らないはずだから、ゼロから分かりやすく伝えたいとの一心でした」と語った。

審査委員長の桂謙吾副会長(建設技術研究所・九州支社道路交通部長)は、「受賞者のプレゼンはメッセージ性、心に響くものがあった」と高く評価した。

※「橋梁通信」2019年7月1日号掲載