姫路大橋 4千超の塗膜割れ 近畿地整 「当て板」で補強 関西大・板野昌弘教授ら協力

国土交通省近畿地方整備局の姫路河川国道事務所は、姫路大橋(兵庫県姫路市)の補強工事を進めている。主桁で約4200か所もの塗膜割れが確認された同橋の補修工事を紹介する。

同大橋は、国道2号姫路バイパスが2級河川・市川を渡る場所に架かる。本線6車線、側道2車線、橋長252mの単純合成鈑桁橋(6連)。上下線分離構造で、いずれも1972年度の竣工から約46年経っている。

車の通行は1日当たり約12万台で、大型車の混入率が21%と高い。

12年度の定期点検で多数の塗膜割れが確認されたことを受け、社会資本の整備や管理に係る産学官でつくる「新都市社会技術融合創造研究会」の「鋼橋の疲労亀裂調査の効率化に関する研究」プロジェクト(リーダー・坂野昌弘関西大学教授)が3年間、塗膜割れの中から疲労亀裂を確認し、補修する方法などを検討した。

その結果に基づき、今年3月までの1年間、維持補修工事(施工・ショーボンド建設)が行われた。

まず、(以下、略)

(全文は「橋梁通信」2019年5月15日号でご覧ください)