オリエンタルコンサルタンツ 自治体向けシステム 橋梁維持・管理を支援

 自治体の効率的で効果的なインフラ・マネジメントを支援する「橋梁維持管理計画最適化システム」

オリエンタルコンサルタンツ(東京都渋谷区、野崎秀則社長)は6月26日、自治体の効率的で効果的なインフラ・マネジメントを支援する「橋梁維持管理計画最適化システム」を開発したと発表した。

自治体は橋梁長寿命化計画を策定し、計画に基づいた維持管理を実施している。しかし実際は、「計画予算と実工事費がかい離し、修繕工事を予定通りに実施できない」「過去の劣化状況や点検結果をタイムリーに反映できない」といった課題が出ている。

同システムは、同社が先に開発した「Check Note Plus(構造物点検システム)」(現場実務領域)にマネジメント領域を加え、橋梁の長寿命化計画に見直しを容易に行えるようにしたもの(上の図参照、同社提供)。

具体的には、

①補修実績を基に予算設定の精度を高め、地域の過去の劣化度予算と実工事費のかい離を減少させる

②点検等の結果から、地域の過去の劣化度を踏まえた劣化曲線の設定を容易に作成

③点検結果等を踏まえた迅速な計画委更新

④工事系計画変更、工事実施を反映した長寿命化の更新

――を可能にするという。

※「橋梁通信」2019年7月15日号掲載