「更新を追う」 バイプレ方式で架け替え 金沢駅近くの幹線道路橋・中島大橋

下部工工事中の中島大橋

石川県金沢市の中心部で、同県土木部が2014年に始めた中島大橋の架け替え。下部工工事が完了し、このほど支間長40mの上部工に着手した。世界に誇る国産PC応用技術・バイプレストレッシング方式(注)の採用により、桁高を抑え、支間長40mも実現した。20年以降の完成を目指している。

同橋は、(中略)

工事監督は、県央土木総合事務所の都市施設課。

設計は、国土開発センター(契約金額2257万円)。施工は、仮橋施工が北都組(契約金額6328万円)。A1橋台が加賀・石川JV(契約金額2億8469万円)。A2橋台が日本海・駒津JV(契約金額2億8304万円)。上部工はピーエス三菱(契約金額4億4660万円)。

(注)バイプレストレッシング方式(略称・バイプレ方式) 従来の「ポストテンション方式」(またはプレテンション方式)と、コンクリート中のPC鋼材を圧縮・定着してコンクリートに引張プレストレスを与える「ポストコンプレッション方式」を組み合せた方式。国産技術で、85年に国内で初めて採用されて以来、30年余で750橋の実績がある。名前は、「2つの」を意味する接頭辞Biと、「プレストレッシング」の合成語

(全文は「橋梁通信」2019年8月1日号でご覧ください)