横丁(37)恐竜の顔と、橋の顔と

恐竜にお会いしたことはないが、化石から復元された顔に違和感を覚えないのは科学の力か。では、消えた橋の顔は、どうしたら復元できるだろう。大阪市が進めている堂島大橋の改修工事で、4本ある橋飾塔の「丸い跡」が、関係者を悩ませている。設計図には「ブロンズメタル」とあり、青銅の飾りが付いていたようだ。戦時中の金属回収令で供出されたらしく、

(中略)

写真が不鮮明で、肝心の絵柄が分からないのだと、改修工事の元請エム・エムブリッジの担当者は残念そう。市と相談し、新しいデザインを決めてもらうことになるという。画像処理で少しでも元に近付けるのが常道だろうが、橋の未来を担う子供たちから絵柄を公募するのも面白そうだ。

(全文は「橋梁通信」2019年9月15日号でご覧ください)