主張(38)「優先整備」漏れた区間も忘れないで 高速・暫定2車線区間の4車線化

国土交通省が、暫定2車線の高速道路のうち優先的に4車線化する区間を決めた。

「暫定2車線」とは言葉のあやで、実態は不便で危険極まりない「片側1車線」である。そんな高速道路があるのは、「国際的に見ても日本ぐらい」(7月10日の社会資本整備審議会・国土幹線道路部会における同省高速道路課長発言)だ。

「日本のインフラは他国に比べて2流3流ではないか」(足立敏之参議院議員の橋梁通信創刊インタビュー)の象徴と言える。

したがって、今回の決定は無為無策よりは1歩前進だが、問題は「優先整備」から漏れた区間である。決して放置することなく、4車線化への方途を探ってほしい。

例えば、

(以下、略)

(「荒廃するアメリカ」を読む②は休みました)

(全文は「橋梁通信」2019年10月1日号でご覧ください)