大井JCT長期通行止め解除 首都高 羽田線更新工事

首都高速道路会社(東京都千代田区、宮田年耕社長)は9月29日、大井JCT(湾岸線東行き→羽田線上り)の約40か月に及んだ長期通行止めを解除した。

通行止めは、羽田線(東品川桟橋・鮫洲埋立部)の更新工事(注)に伴って実施していた。あわせて、同JCT(湾岸線東行き→中央環状線外回り)の車線運用を従来の1車線から2車線に改良、走行性を向上させた。

(注)東京都品川区東品川―同区東大井間1・9㎞を、長期耐久性と維持管理性に優れた構造に更新する。通行止めを行わずに重交通の高速道路を更新するという前例のない工事。完成予定は2026年度だが、現場が狭いなど制約が多い中で、「東京2020」までに交通切り替えを行う必要がある。

橋梁上部工・下部工、土工部かさ上げ工、う回路工、水管橋構造改良などがあり、大林・清水・三井住友・東亜・青木あすなろ・川田・東骨・MMB・宮地の異工種9JVが請け負った。