ボール紙で作る橋コンテスト 674作品集まる 国土技術政策総合研究所で審査会

11月に結果を発表へ

審査会場には応募作品がずらり並んだ

「ボール紙で作る橋コンテスト」の審査会が10月2日、国土交通省・国土技術政策総合研究所(国総研、茨城県つくば市、伊藤正秀所長)で開かれた。

審査する木村部長(左)と金澤グループ長

生活を支える土木インフラの大切さを子供たちに知ってもらおうと、

土木研究所(土研、同、西川和廣理事長)とともに、つくば市教委の協力を得て主催しており、今年で26回目。今回は674作品が寄せられた。

作品の募集対象は、同市内の小学4、5年生。工作用ボール紙で、幅30㎝の川を渡り、重さ1㎏の重りを橋の中央に載せても耐えられる橋を作る。川の中に橋脚は立てられず、木やプラスチックなどで補強することもできない。橋には色や飾りをつけ、「ぼくの橋、わたしの橋」を表現する。

審査会では、国総研の木村嘉富・道路構造物研究部長と土研の金澤文彦・橋梁構造研究グループ長が、教育・美術の専門家各2人とともに、独自の工夫、形や色・仕上がりの美しさ、橋として丈夫で安定しているか――を評価した。

最優秀賞や構造デザイン賞など各賞は11月に発表される。

※「橋梁通信」2019年10月15日号掲載