紅林章央氏 オンラインで橋の魅力を語る よみうりカルチャー横浜

「全国津々浦々 橋めぐり」 うんちく90分 3月まで何回も視聴できる

各地の貴重な橋を紹介するコラム「橋歩き」を橋梁通信に連載中の紅林章央氏(東京都道路整備保全公社・橋梁担当課長)が、よみうりカルチャー横浜(そごう横浜店9階)のオンライン講座で講師を務めている。題して、「全国津々浦々 橋めぐり」。連続講座(下記)の第1回を収録した。写真や資料を元に、橋の構造の面白さや美しさ、建設の歴史などを伝えている。3月末まで視聴できる。料金や視聴方法などは、https://www.ync.ne.jp/yokohama/kouza/202101-18019915.htmで。

 

「橋で楽しもう!」の連続講座も

橋の魅力を語る紅林氏

RCローゼ橋はなぜ長野県に集中したのか

紅林氏は、よみうりカルチャー横浜の講座「橋で楽しもう!」の講師を務めている。その初回が10月24日に行われた。

橋の歴史や美しさなどを通して、橋の魅力を探る講座。紅林氏は、RCローゼ橋がなぜ長野県に集中したのか、と語り始めた。

世界で初めてこの形式で造られた大手橋(橋長34・3m)も同県木曽町にある。

それは、発案者が同県技師の中島武だったからだと説明を続けた。

また、各地にある石橋の形は、その地で採れる石の性質によって桁橋やアーチに形が変化していることを紹介。「橋を見ると、各地の経済・文化が見えてくる」と話した。

次回は、東京の橋の成り立ちに。その後も多摩川架橋の歴史と特徴、構造的に面白い橋など、興味深いメニューが続く。

講座は毎月第4土曜の午前10時半―正午。今年3月まで開講しており、途中からの受講も可能。問い合わせ先は045(465)2010。

※「橋梁通信」2020年11月15日号掲載