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一輪挿し          (橋の詩心 季節の花添え)

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2019年2月9日 / 最終更新日 : 2019年2月9日 橋梁通信 一輪挿し          (橋の詩心 季節の花添え)

一輪挿し(22)

かささぎの 渡せる橋に おく霜の 白きを見れば 夜ぞ更けにける 大伴家持 カササギはカラスの仲間で、白と黒のツートンカラー。七夕の夜、織姫と彦星の年に1度の逢瀬に、群れになって羽を広げ、2人が天の川を渡る橋になる という […]

2019年1月22日 / 最終更新日 : 2019年1月22日 橋梁通信 一輪挿し          (橋の詩心 季節の花添え)

一輪挿し(21)

ありがたや  いただいて踏む 橋の霜 松尾芭蕉 「ありがたや」がいい。「いただいて」がいい。 (中略) 喜びに満ちている。池田豊人道路局長の言葉を思い出す。「橋の開通式で、涙を流して喜んでくれる人がいる」(橋梁通信・新春 […]

2019年1月14日 / 最終更新日 : 2019年1月14日 橋梁通信 一輪挿し          (橋の詩心 季節の花添え)

一輪挿し(20)

初雪や かけかかりたる 橋の上 松尾芭蕉 大川(墨田川)に橋を架ける工事は、「かけかかりたる」で、もう半ばに差し掛かっている。 (中略) 初雪が舞ってきた。川に隔てられた地がつながることを寿ぐようだ。近くの草庵に日本橋か […]

2019年1月1日 / 最終更新日 : 2019年1月1日 橋梁通信 一輪挿し          (橋の詩心 季節の花添え)

一輪挿し(19)

初詣 雪見事なる  太鼓橋 鈴木花蓑 人それぞれに、今年も、今年は、今年こそはの初詣である。日頃、敬けんな心とは縁の薄い(かも知れない)善男善女も、この日ばかりは別。厳かに参拝した神社などで目にする太鼓橋は概ね、朱に塗ら […]

2018年12月10日 / 最終更新日 : 2018年12月10日 橋梁通信 一輪挿し          (橋の詩心 季節の花添え)

一輪挿し(18)

ゆく年を 橋すたすたと 渡りけり 鈴木真砂女 東京・銀座の路地に面して、「卯波」という小料理屋があった。 (中略) かいがいしく働く白い割烹着のおかみがいて、真砂女その人だった。波乱の道行をたどった俳人である。 でも、私 […]

2018年12月10日 / 最終更新日 : 2018年12月10日 橋梁通信 一輪挿し          (橋の詩心 季節の花添え)

一輪挿し(17)

年の瀬の 上げ潮となり さくら橋 深見けん二 川の河口近くは満ち潮で逆流する。その勢いは強く、月と地球のドラマを眼前にした思いだ。さくら橋の名は各地にあるようだが、作者は橋の下を上る潮に宇宙の力を感じていたのかも知れない […]

2018年11月14日 / 最終更新日 : 2018年11月14日 橋梁通信 一輪挿し          (橋の詩心 季節の花添え)

一輪挿し(16)

渡り来し 橋を真下や 紅葉(もみじ)茶屋 富安風生 橋は眼下にある。随分高く登ってきた。「真下や」の「や」に、垂直感がにじむ。 (中略) 紅葉茶屋だけでも句はいかようにも詠めそうなのに、わざわざ橋を配置した。橋にどんな思 […]

2018年11月4日 / 最終更新日 : 2018年11月4日 橋梁通信 一輪挿し          (橋の詩心 季節の花添え)

一輪挿し(15)

  かがり火に 写し出さるる 錦帯橋 今日の夜寒を 共にするなり 樋口節子 橋は人と共にある。 (中略) 橋を舞台にした「芸術祭」も毎年開かれる。主役は橋を照らし出すかがり火。今年も11月9日から3日間、川面に […]

2018年10月9日 / 最終更新日 : 2018年10月9日 橋梁通信 一輪挿し          (橋の詩心 季節の花添え)

一輪挿し(14)

二荒や 紅葉の中の 朱(あけ)の橋 与謝蕪村 紅葉の中に朱色の橋というのだから、まさに絶景である。代表作「菜のの花や月は東に日は西に」にみられる写実的、絵画的な作風そのまま。橋とは、日光二荒神社の境内に架かる神橋(しんき […]

2018年9月28日 / 最終更新日 : 2018年9月30日 橋梁通信 一輪挿し          (橋の詩心 季節の花添え)

一輪挿し(13)

  この橋を 自然薯堀りも 酒買ひも 高野素十 (前略) 自然薯は秋が深まると収穫できる山芋。そこに酒買いを添えたのが、どこか滑稽でもある。2人は後に合流し、山芋の磯部焼きなどで一杯、という解釈はうがちすぎか。 […]

2018年9月15日 / 最終更新日 : 2018年9月15日 橋梁通信 一輪挿し          (橋の詩心 季節の花添え)

一輪挿し(12)

夕ぐれの永代橋に立つわれと 並びて『秋』も行く水を見る 与謝野鉄幹 鉄幹という人は、妻晶子の鮮烈な存在感に比べるとやや印象が薄い。文芸誌「明星」やロマン主義云々より、国語教師時代に教え子と相次ぎ問題を起こし、晶子に出会う […]

2018年9月1日 / 最終更新日 : 2018年9月15日 橋梁通信 一輪挿し          (橋の詩心 季節の花添え)

一輪挿し(11)

江東の 橋渡り継ぎ 震災忌 鍋島 武彦 いろいろな俳句雑誌をネット上に公開しているサイト「俳誌のsalon」で紹介された。俳誌「末黒野(すぐろの)」に掲載されたという。震災忌は、関東大震災にちなむ秋の季語。江東一帯は橋の […]

2018年7月13日 / 最終更新日 : 2018年8月19日 橋梁通信 一輪挿し          (橋の詩心 季節の花添え)

一輪挿し(10)

ならぶ橋 一つほのかな 盆の市 水原 秋櫻子 橋が幾つか架かっているのが見えるから、まだ陽が落ちて間もない頃か。薄墨色の景色の 中で、一つの橋だけほのかに灯っている。お盆に使う品々を売る市の明かり。 (中略) それにして […]

2018年7月12日 / 最終更新日 : 2018年8月8日 橋梁通信 一輪挿し          (橋の詩心 季節の花添え)

一輪挿し(9)

夕立や 虹のから橋 月は山 山口 素堂 から(唐)橋は中国風の欄干が付いた橋。夕立の上がった空に虹がかかり、橋を染める。月は山の端にさしかかった。涼しげな夏の夕暮れを絵画のように詠んだ。材料がそろい過ぎの感があるのは、「 […]

2018年7月3日 / 最終更新日 : 2018年7月8日 橋梁通信 一輪挿し          (橋の詩心 季節の花添え)

一輪挿し(8)

夏の夜の あけ残りけり 吾妻橋 子規 夏の夜明けは早く、月や星の光がまだ残る。その中に淡く浮かぶ吾妻橋。かつての木橋は明治18年の洪水で流され、同20年に墨田川初の鉄橋として架け替えられた。 翌21年、子規20歳の作品。 […]

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